武装錬金

 EDだけでパピヨン一人勝ち。
 黒カズキとヴィクターの初手合わせから事後処理を経て一気に海の話に突入。
ブラボー対ムーン戦で原作を補完する部分があったのが嬉しいところ。
太ももやへそなど斗貴子さんの描写も頑張っていたのだけど、
怪しげなパピヨンEDが全部持っていってしまった。
 スタジオジャイアンツは今回も快調。戦闘シーンの動きやエフェクトも
さることながら、何気ないシーンでも動かしたがるなあ。

 銀魂

 下ネタ上等の前半と人情話の後半。すごいギャップ。むしろ懐の深さ。
 前半は雪祭りでモザイク祭り。あれ、モザイクの下もバッチリ描き込まれてるとか。
ネオアームストロングサイクロンアームストロング砲いじりは
声が付くと面白さも一入。後半は老花火師の想いを乗せて冬に上がる花火の話。
その妻役の京田尚子が良かった。

 ポケットモンスターダイヤモンド&パール

 バトルがいつになくゲームっぽい。 
 いや、ゲームの方はよくわからないんだけど、実際に自分でプレイしたら
今回みたいなバトルになるんだろうなーって。シンジの戦略は合理的なんだけど
アニメの世界設定の中でやると感じ悪いよなー。とはいえ、駆け引きで進行する
面白いバトルだったのは確か。ポケモンの特性も活かされていたし。
新シリーズ、まだまだ面白くなりそう。
 来週はコックピット回。予告でも派手目だったので楽しみにしておこう。

 NARUTO

 1部ラストのオリジナルで砂の里。2部への接続を意識しているのか。
 砂の3兄弟に加えてゲストのマツリ役に坂本真綾
木の葉の方もオールスターキャスト、と言いたいところだけど
何故かテンテンがいない。これが何かの伏線だったら面白いのに。
 スタジオ旗艦、というかアームス回の常で原画は知遇アニメーションがメイン。
とはいえ、大城勉なんかもいて、意外とあなどれないんだよな。
アバンの雰囲気はなかなか。所々明らかにおかしい動きが入ったりもするけど。