BLOOD+ 7話

 家族ドラマが良い。声優の力に引き込まれてしまった。特に矢島晶子大塚芳忠
は存在感あるなあ。描写が淡白なのは気になるけど。特に小夜。
 話自体はあまり進んでない。小夜は覚醒?しないままだと刀を上手く扱えないの
か。次はベトナム編みたい。佐々木望声の新キャラが出てきた。でもって予告の
映像ではっちゃけてた。
 話を偶々端で聞いてる、という状況は乱発しちゃだめだ。米軍情報管理甘いよ。
あと今回作画が低調。カット割りで誤魔化すくらいならハジの剣舞は上手い人に
描かせるべきだった。全体的にレイアウトも拙い。原画をアニビレッジに出して
制作協力がフロントラインというのもなあ。TVシリーズに多くは望めないのかも
しれないけど、I.G.だからこそ、つい期待も大きくなってしまう。
 関係ないけど、記憶をなくした少女が過去を知るために戦うってことで見ていて
ふと真下耕一監督を思い出したり。