妖逆門

 巫女さん登場。感情が昂ぶると方言が出るというのはいいかもしんない。
大阪有未佳は新人らしく、ぎこちない演技。それはいいけど、話の方は
上手くまわってない。新キャラを出すのはいい。でも、げえむについての説明と
ドラマの部分がバラバラだ。加えて話の運びも荒いし。先行き不安。
遠野が出てきたのにはちょっとワクワク。逆日本に封印された魔物がいる
というのは伏線だったりするのだろうか。
 大きく崩れたわけではないけど、作画は見ててハラハラした。多分に演出にも
原因が。しかし今回、原画陣にベテラン多いな。多賀かずひろ、雨宮英雄、
上村栄司、篠田章、清山滋崇、長崎重信、武田政夫、青鉢芳信と70年代から
キャリアを積んできたような人達がズラリ。一度にこれだけ揃うのは珍しい。
来週の作監が二宮常雄だから、湖川(推定)→青鉢(連名)→二宮という
素敵な作監リレーが完成。