BLOOD+  33話

 やっぱり赤い盾は組織として脆すぎる。まあそれはいいとして、
時間ジャンプで仕切り直し。舞台は前回から一年後のロンドン。
大量発生した翼手を地味にプチプチ潰している赤い盾の残存メンバー。
一回り大きくなったように見えるカイ、酒に溺れるデヴィッド、
下半身に後遺症の残るジョエル、一人変わらないルイス。
一方、アメリカは翼手殲滅の為「死体部隊」を投入。最後の舞台は
やっぱり・・・というところ。シフの実験データはこれの開発に
流用されたのかな。そのシフ、とりあえず二人は生き残っている様子。
カイとルイスが翼手に囲まれ、霧のロンドンの夜には怪物がよく似合うなあ、
というところで小夜とハジ登場。雰囲気がOPに近いぞ。あと20話ないけど、
ここからどう展開させるのか。ディーヴァ側シュヴァリエはあと5人、
単純計算だと3、4話に一人退場することに。