獣王星

最終回。キャラがバタバタ死んでいくのも、希望を未来につなぐためということで
割と納得できた。ティズが希望という意味だというのは今回初めて出たかな。
ザギを守るためという死に方は、逆説的にキャラクターを大事にした結果か。  
 シリーズ通して端正な作画で、演出のレベルも安定しており、安心して
見ていられた。展開については急ぎ過ぎて物足りないと感じることもしばしば。
あまり深くのめりこむという類の作品ではなかったけど、11話の内に
よくまとめていたと思う。スタッフの皆さんはお疲れ様でした。