スパイダーライダーズ(終)

 ハンターの勇気が世界を結果オーライにすると信じて!応援有難うございました。
ラクルの鍵2つ分の力でインセクターを撃退、次はヌウマを救援だ!
というところでお終い。まあ、概ね予想通り。アクーネの行動が分かりにくいのが
一番の難点か。仮面が外れたとはいえ、即効で鍵を渡すのは今までの描写から
考えても不自然だし。スパークル姫の変身も、本来ならこんなドサクサ紛れ
ではなくそれだけで一つの話が出来る素材だよなあ。可愛かったからいいけど。
グラスホップは最終回でもやっぱり素敵に輝いてた。
 よく動いていたのは予告カットでほとんど全てで、ちょっと残念。
 王道少年物+近年の真下テイストという組み合わせが気楽に見られる作品に
結晶していた、と言えるかどうかはともかく、独特の雰囲気を持っていたのは確か。
本筋より脇道の方が面白かったというのは間違いないにしても、色々と伏線
張ってあったことだし、時間があれば本筋の方もそれなりに盛り上がっただろう。
そう考えるとやっぱりこういう終り方は残念。海外では続くみたいだけど。
とりあえず、スタッフの皆さんはここまでお疲れ様でした。