電脳コイルのサイトが更新されている
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メインスタッフ発表。
作画だけでも本田雄井上俊之、井上鋭と溜息が出るような顔ぶれ。
なのだけど、それだけでなく若手のスタッフにも注目したい。
作画監督では板津匡覧、押山清高、秦優子。
板津匡覧は妄想代理人での仕事をhttp://www.asahi-net.or.jp/~xw7s-kn/paranoia/mousou008A.html今敏が評価していたのが
印象に残っている。ここで触れられている「LDK」を見たときには
特に引っ掛かるものを感じなかったのだけど、そこから更に上手くなっているはず。
「パプリカ」にも原画で参加していた。
押山清高はXEBECの若手、のはずだけど、離れたんだろうか。
流星のロックマン武装錬金にも参加してないしなー。
エレメンタル・ジェレイドではEDの原画を1人で担当(作監は堀たえ子)。
当時手を繋ぐカットが気になったのだけど、どこまで原画の仕事か
わからなかったんだよな。最近では楼蘭高校ホスト部のOP原画もやっていた。
秦綾子については、テレコム出身で「猫の恩返し」や「時かけ」にも参加していた
らしいということくらいしかわからない。でも逆にそれが楽しみでもある。
演出では野村和也と安川勝。
野村和也は4℃のアニメーターで、「鉄コン」にも原画で参加していた。
演出はこの作品が初めてかな。
安川勝はBONESの作品でよく見た。単独コンテはまだなかったはず。
また、美術監督の合六弘も単独での美監はこれがおそらく初めて。
この作品を通して若手スタッフが成長してくれるといいな。