女子高生 12話

 最終回。でもエピローグがなければそんな感じはしない。いつものように
「バカ、果てしなくバカ」なノリ。学園祭の模擬店、風営法的に松組はギリギリ、
竹組はアウト。ローションプレイと足で踏むだけ、客の満足度に手間程の差はなし。
女子中高生は最高のブランドって桃香、言うなあ。色々小ネタも仕込みつつ、
キャンプファイヤーへ。
 アバン作画りんしん、エピローグ作監きしもとせいじ、本編に梅津泰臣と、
ARMSらしい顔ぶれが。スパ&マッサージの宣伝のところ、崩し方が面白い。
小田桐がプールに落ちるところ、細かい動きやエフェクトが良い感じ。
 バカと下ネタ、ついでにエロに溢れたチープな作風には、ふじもと監督の
持ち味が発揮されていたと思う。難しいことは何も考えず楽しく見られた。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。