らぶドル

 川澄綾子歌を論ずる、の巻。
 イベントに向けて歌を特訓する3期生だが、先輩のあやから駄目出しが。
曰く、「歌が届かない」と。同時に瑞樹にはソロデビューの話が持ち上がる。
どうやら二つの問題の根は同じところにあるらしく、解決に必要なのは
瑞樹にはあって他の3期生にないものを見つける事だというけれど。
技術的なものではなく、精神的な何かかあ。……復讐心?
問題には自分たちで気付けというドライな態度は、見ようによっては事務所の側が
責任を放棄しているようにもとれる。そこは描き方の問題で、
「見事この試練を乗り切って見せろ」的なノリなんだろうが。
そういえば、あやはマネージャーに思いを寄せている描写なかったな。
先輩たちのなかでは初めてのケース。
 爆発の後、皆の髪の乱れが引き絵でも描かれている細かさが印象に残った。
今回は作画健闘してる。