さっくりと敵を倒してあっさりと帰還。
最終回なわけですが、じつにさらりとしたもので。江戸に残るかどうか、
というのが問題にならないのはこの作品らしいところか。
作品としては、どこか突出したところがあったわけでなく、
結果的に落語はあまり関係ないような話になって、
それでも悪いというほどのものでもないかな、とか思ったり。
唯LOVEな雅とかゲストの歌丸、小遊三両師匠は印象強かったけど。妖怪退治物
にするにせよ、もっと企画段階で練りこんでおくと良かったんじゃなかろうか。
女の子のキャラクターデザインはいい感じだった。
