2006-07-22 時をかける少女 映画 関西初日。テアトル梅田の二回目の上映で。 とにかく真琴がよく走る、よく転ぶ。前向きで全力な主人公はいい。 笑って、ハラハラして、泣き……はしなかったけど、グッときた。 細田監督の演出力が如何なく発揮された良作。 ただ映像や音響演出を十分に楽しむためだけでなく、 映画の中の今を感じるためにもぜひこの夏、劇場で。 できれば晴れの日に。 詳しいことは後日追記を書くとして、とりあえず美術スタッフについて。 山本二三美術監督の下、男鹿和雄、武重洋二、小倉宏昌、平田秀一と 劇場大作の美術監督クラスがズラリ。確認できた限りでは田村せいきや 串田達也、加藤浩の名前も。必殺の「夏空に入道雲」が印象的だった。